まずヨーカドーに行け、の法則

以前に私は、まず無印に行け、の法則なんて事を書いたのだが、訂正というか、付け加えたい。
それは、欲しい家庭用品があったら、まずヨーカドーへ行け、である。
間違ってもフランフランよりは、あなたの生活を快適にしてくれるはずだ。
まず無印はどうしたの?と言われれば、完全に否定するわけではない。同じ町に無印があれば、同時にチェックするのが望ましい。
ただ求めているものが最初から決まっていて、それがPB商品ではなくメーカーものである場合は、無印との比較ではなくなるのだが、そのような場合ホームセンターよりまずヨーカドー、というのは言えると思う。


きっかけは、ある掃除用具が急に必要になったんだけど、時間的にホームセンター遠いな、ということでヨーカドーへ行ったこと。
掃除用具など日用品は台所用品なども含めて同じフロアにあって、台所用品も私の場合時間があろうがなかろうが当然チラっと立ち寄るわけですよ。
そしたら、何この、タッパーの充実感。嘘かホントか分からないけど、例の銀を織り込んでより長持ちみたいなタッパーが沢山あるわけです。
タッパーの会社の営業マンがわざわざイトーヨーカドー本社を訪ねて売り込んだりしたのか、あるいは仕入れ担当の流行りモノリサーチが行き届いているのか知らないが、5年くらいは平気で変わって無さそうなホームセンターのタッパー売場に比べると随分とした差。
掃除用品でも、ホームセンターで見たことのないようなものを多数ゲット。充実した日であったことよ。


整理してみよう。

例えば何かの整理ケースみたいなものが欲しい→PB品の方が安くて優れものだったりすることが予想される場合

無印→ニトリ→百均→ヨーカドー→HC

タッパーやワインオープナーのような機能性で商品ごとに差があるような商品の場合

無印・ヨーカドー→HC→ニトリ

間違いなくPB商品でなくメーカー品だが、ホームセンターで扱っているかどうかわからないような品の場合

ヨーカドー→HC→ハンズなど

間違いなくメーカー品で、ホームセンターでも置いているような商品の場合

HC・ディスカウントショップ→ヨーカドー(ヨーカドーは高いので)

厨房で使うためだけにあるようなデザイン性のない台所用品

合羽橋

ちょっと虚しさを感じてもいい、便利でなくてもいい、おしゃれなデザインのものが欲しい場合

フランフラン


という事になるだろうか。