この一年にあったこと色々

ユニクロの服をあまり買わなくなった

今年の夏物から余り買わなくなったのだが、きっかけは、ローライズボクサーの酷さだ。せっかくSサイズが出たのに裾というか脇の緩みがとにかく酷い。とくに商品名に「ストレッチ」と入っていないボクサーブリーフは、買ってそんなに何度も履いていないのに、横からタマタマが見え見えだ。これはもはやブリーフではなくトランクスだ。いやトランクス以下だ。
こんなものを履いた日には、昨今のように暑くなったからといって、気軽にこれ一枚で散歩もできやしない。いや、もちろんしないけども。しないけども部屋着はこれ一枚という事もよくあり、宅急便などの応対で気軽にこれ一枚で玄関も開けられない。(開けてるけど。)
ユニクロにがっかり感を感じ始めてからというもの、トップスの身幅の太さなんかも気になり始め、ポロシャツとか、全体的なデザインはそこらのアメカジなんかよりずっと良いのに、少しも買う気が起きない。だって身幅がほとんどSサイズで48とかなんだよ。Sサイズで胸囲が48×2=96って、どんなずんぐりむっくり体型を考えてるねん、って話だ。どう見たってカテキン飲料とかウーロン茶を飲んでいる中年親父向けであって、そりゃ国民服を目指しているユニクロから見れば正しい選択なのかもしれないけどね。
それと、ポロシャツ一枚で1990円という値段設定も、最近のユニクロという気がする。ポロシャツとかTシャツは最低でも、いや最高でもワゴンで一枚500円でゲットしてこそ、と考えると、初期の1990円というのは、値引きしてどこまでという気がして、あのバカ安ユニクロよどこへ、という感慨も抱いてしまうのであった。

クイズノス・サブが潰れていた

以前、これでは厳しいのではないかとこのブログでも言及したクイズノス・サブがほんとうに厳しかったらしく、久しぶりにノースポートモールにいったら影も形もない。
検索してもほとんど出てこないので、ソースがまちBBSとなってしまうが、どうやら、2008年の4月末くらいに閉店していて、もう一年以上経っていた。
それだけではなく、銀座店まで閉めて、日本から再度撤退していた。港北ノースポートモールのクイズノスは場所が悪すぎ(港北自体、中心地が分散気味だし、ノースポート内での場所も人通りのない端っこ)ってのもあったけど、銀座店もダメとはね。不況も手伝ってではあるだろうが、選択肢が狭くなるという意味でやはり残念ではある。
サンドイッチはやはりサブウェイスタイルのものが主流になって欲しい、と思う。日本では食パンの耳なしのみがサンドイッチのイメージだけれども、パンはなんといっても、外側の小麦が焦げたところが美味しいんだよ。ハード系のフランスパンで作ったサンドイッチなんかは最高に美味しいんだが・・・・・・。

コルトレーン一辺倒では無くなった

聴く音楽がJAZZ一辺倒というのは変わらないが、コルトレーン一辺倒ではなくなった。といってこれは急いで、はっきり言っておかねばならないが、コルトレーンがダメになった訳では一切ない。
マイルスの、いわゆる4部作、トニー・ウィリアムスがドラム、サックスがウェイン・ショーターの奴。これがなんか凄すぎる。最近はこればかり聞いている。
しかし何が凄いのかは具体的にはさっぱり分からない。ドラムがやたら上手いくらいしか分からないし、「モード」というのが何なのかもあまり理解できてない。ただ言えるのは、今まで聞いた中で、どこにも属さないような音楽であるということだ。モダンジャズらしさはほんの少し残ってはいるけれども、それはあくまでフリージャズに比べて雰囲気では、という話。曲自体がなんか面白いのだ。
あとセロニアス・モンクも、他には無いヘンなものを持っている。ジーニアス・オブ・モダンのその1、2は常に手元にある。