カタカナの不思議

英語のカタカナへの移しかえって誰がやったんだか知らないが、すごく違和感があるときがある。
むかしレッドツェッペリンをレッドゼッペリンなどと渋谷陽一への嫌がらせのような事をしていた雑誌があって、他でもロクシーミュージックとかクリムズンとかやっていて、どんなカタカナにしようがどうせ通じないんだから意味ねーじゃんだいいちそれを言うならレドゼッペリンだろとかその頃は思っていたのだが、最近とくに二重母音の無視が気になる。


×スペースインベーダーゲーム→○スペイスインヴェイダゲイム
×レーティング→○レイティング
×ゴールデンゲートブリッジ→○ゴウルデンゲイトブリッヂ
×シミュレーション→シミュレイション
×デート→デイト
×ローボールヒッター→ロウボールヒター
×トータル→トウタル
×ウエストコースト→ウェストコウスト
×ウエストライン→ウェイストライン


そうそうカタカナになると腰と西が区別がつかないのはどうにかしたほうがいい。それとwestを「ウエスト」と表示されちゃうと「ウエ」と二重母音っぽくなるのも。「ゲスト」を「グエスト」と発生するかのようで心地が悪い。
たしかに、子音が母音っぽくなってしまうのは避け難いことであるが。


×ステータスシンボル→ステイタスシンボル(シンボルなど"シムバ"としたいがキリがない)
×ソーシャルワーカー→ソウシャルワーカ
×タワーケース→タウァケイス
×グローバルスタンダード→グロウバルスタンダード


とりあえず、とくに伸ばし音が二個続くと間延びした感じで耳障りが悪いので、少しづつ表記を改めたらどうかと思う。
"ゲーマー"ってなんか変だよ。"ゲイマ(ー)"でいいじゃない。