途中でダメになった人々、の続き

Worldwide

Worldwide

この人たちの場合、その音のテクスチュアで評価されている面があるが、私の場合何といっても曲が良いから。
この前作『ランゲージ・オブ〜』からそういう面が明らかにパワーダウンしたと思う。それまでは12シングルのみの曲とかでもなんでこれがLPに収録されないの、というくらいクオリティだったが、流石にこういうストックというのは枯渇するのかもしれない。あのブライアンウィルソンだって、もう曲書けない、とか言ってたような覚えがある。
EBTGの場合、好みが著しく分かれる傾向があって、私のベストは『LOVE NOT MONEY』それから『IDLEWILD』曲単位でいうと、"When all's well""Dyed In The Grain"。これも同意する人はいないだろうな。