ハードオフにノートパソコンを売りにいった

今日はハードオフにノートパソコンを1台売りにいった話。
いつも買ったもののことばかりここでは書いるが、実際それであまりモノを捨てていなかったので、いい加減部屋もすっきりさせなければならない状況だったのだ。今回、やっと重い腰を上げて、第一弾が、ずっと押入れで眠っていたペンティアム2のノートというわけ。
これをきっかけに、しばらくは買うだけでなく「捨てる」という事も頭に置かなければならないなあ、などと考え、その覚悟もこめて[捨て]カテゴリも新設してみた。


そう、まず考えたのは捨てるという事。だってウィンドウズすぐ固まるし半分壊れてるようなもんだったから。いくらペンティアム2でも、完動品ならソフマップでも値がつきそうだったが、これはまず買い取ってくれない。
かといって、パソコンって捨てるのには確かお金がいる筈で、かといって、休日の朝はやくから「壊れていてもかまいません無料で引き取ります!」と大音量で練り歩くハタ迷惑な業者には売りたくはない


無料引取りでネット検索してみると結構な業者数だが、近場にはおらず。で思いついたのがハードオフ。あそこはソフマップと違ってジャンク品たくさん置いてあるし、引き取ってくれるんじゃないだろうか、と。いろいろネットで見てみると平気そう。まず持ち込んでみるべし、みたいな感じ。


で行くことにしたのだが、ハードディスクをどうするか迷いつつも、ランダムにハードディスクを上書き消去するフリーソフトを使っただけで、装着したままにした。一時間くらいかかった。ハードディスクをわざわざトンカチとかで壊したりする慎重な人もいるみたいだが、ハードディスクがなくてハードオフでは引き取ってもらえなかった体験談などがあって、真偽は分からないが、そこまでしなかったのである。
で、持ち込んだ。とくに問答も無く、受取る買取担当の人。いかにも流れ作業的で、どのくらい待つか見当もつかない。と思ったら、5分も経たずに査定終了。
早い、早すぎる。ぜったい隅々まで動作チェックしていない。最初からジャンク扱いだったようだ。ペンティアム2のWIN98モデルメモリ128Mのノートなんていうのは、こんなもんらしい。もちろん結果は1000円も行かない買取価格であったが、値段がつかないと思っていた私は大満足。1000円行かなかったせいか、身分証の提示もなかった。なんとお手軽な。
ハードオフ、今までちょっとバカにしていたけど、買取ではなく引き取り機関として考えればけっこう使えるのではないか。