また合羽橋のはなし

以前に合羽橋のことを書いたとき、トイレについて、裏に公園がありそこのトイレが便利みたいな事を書いたが、ニイミのなかにもトイレがあることをこのあいだ発見した。
ニイミというのは、合羽橋商店街の入口、というのもヘンだが、浅草通り側の端っこに位置していて、入店者数も多く有名な店で知ってる人も多いんじゃないかな。アド街でも紹介されていたし。
ニイミは入口近辺は、一般的なナベとか食器ばかり置いているのだが、トイレは店の奥、キッチンツールなどが並んでいる更に奥にある。
ただトイレ自体はやはり個室ひとつで、入店者が多いので、空いてるかそうでないかは賭けになる。私がいったときも誰かが使っていた。


で、そのニイミで小さい鉄フライパンを、主に親子丼用として調達したのだが、ニイミの鉄フライパン売場の雑然としていること。
確かYOTOというおそらくもう作ってないメーカー(太陽なんとか)の、板厚の薄そうな鉄フライパンも埃にまじって置いてあって、なんか古道具屋のような古本屋のような・・・。
あーこの頃は今みたいな板厚のフライパンが一般的では無かったんだな、とこれは後から考えたんだが、もうひとつ気付いたのは、なんでそんな商品置きっぱなしなのかなあ、ということ。
あきらかに錆の浮き出している鉄フライパンまでが置いてあったりする。棚卸のときに処分したりはしないのかなあ。